花器/竹製
向掛 さわらぎ
迫力のある荒く編みこまれた竹が特徴の向掛花器
やたら編みで編まれた向掛花器です。
頑丈な六つ目編みをベースにして間にひごをやたらめったらに挿し込みながら編み進むことからやたら編みと呼ばれる技法です。
薄く長く剥いだ竹ひごで作られた竹縄を編みこみ、ひごに強弱をつけることで生まれる様々な竹の表情は個性的で迫力があります。
中には竹製の落しが入っているのでそのまま花をいけることが可能です。
自然素材使用のため、仕上がりのサイズ・色・形など、多少の誤差が生じる場合がございます。
あらかじめご了承ください。